仕掛け・釣り方・食べ方

只今は午前、午後のアジ船のみ出船しております。
申し訳有りませんが他の釣り物は休船しております。

アジ

アジの習性

アジは、太平洋/北西部、北海道から南シナ海まで生息しており、固有種らしいです。
日本海や東シナ海には、個体数が多いといわれています。
体長は50cm以上のものもあり、肉食性で、動物プランクトンや甲殻類、多毛類、イカ、他の小魚などを捕食しています。
釣りのシーズンとしては、冬から春になってきて、水温が17度から18度になってくると、とても活発に動き始めます。
5月頃からシーズンに入って、7月から10月までが最盛期になります。
それでも12月くらいまでは釣れるので、年間を通じて長く釣りを楽しめる対象魚になります。

アジは、表層から水深150mくらいまでを生息域としていますが、回遊型は沿岸から沖合の中層・底層(10-100m前後)を群れで遊泳しています。 季節に応じ長距離の回遊を行い、春に北上・秋に南下している種がある一方、居つき型は浅海の岩礁付近に定着し、季節的な回遊をしないものもあります。産卵期は、地域の気候などで異なるそうです。

群れで居るので、釣れる時には山ほど釣れますが、シビアな一面もあり、釣果に差が出る魚でもあります。また、寄せエサは効果的で、かなり反応しますので、釣り人はこの習性を見逃さずにコマセを効果的に使って釣りをしましょう。

アジ漁の写真

釣り方
天秤にビシかごをつけてのコマセ釣りです。
針にはすべて赤タン(イカを赤く染めた)を取れない様に付けます。
ビシが底に着いたら2mもち上げて3~4回竿を上下に振ってコマセを出します、そして1m上げてアタリを待ちます(計3m)。
アジは口が柔らかいので早めに強く巻かない様にゆっくりめに巻きます。
手に持っているとプルプル感じますが、キ-パ-にセットしている場合は竿先を絶えず見ていて下さい。
食べ方
小型はエラと内臓を取り除き頭の付いたままで「から揚げ」にすると美味しいです。
2度揚げすれば中骨までバリバリ食べられカルシウム万点!です。
腹から開いて日陰に干してのアジの開きは最高に食が進みます。ご飯お変わり間違いない。
中型は三枚におろしアジ寿司にしたり、そのまま刺身でペロリ。
皆さんご存知アジのタタキで今夜も一杯!最高です。毎日食べても飽きません。
美味しいアジの
開きの作り方!
  • 魚のエラと内臓とウロコを取り、さっと水洗いして水気をふき取る。
    (ゼイゴはそのままでOK)
  • エラの下に、包丁を入れて半分に切り、腹開きにする。
  • 粗塩を溶かした塩水の中に40分~1時間漬け込んだ後、水気をふき取る。
    (水1リットルに対して塩70~80g)
  • 金網かザルに乗せて風通しの良い日陰で2~5時間干す。

横須賀新安浦港 村上釣舟店(千代吉丸)は、周年午前と午後のアジ船を行っております。
近場の釣り物なのでビギナーやファミリーにもお勧め!手ぶらでお気軽にお越し下さい。
道具一式&ライフジャケット、カッパや長靴もレンタル可能なので、気軽に楽しめます!
大型船で就航しており、フル装備で、安全、快適な釣りが楽しめます。
キャビン、トイレ 充実完備 していますので女性の方も安心です。

神奈川県横須賀市平成町3-4
釣舟予約・お問い合わせ

携帯:090-8644-2692
自宅:046-822-1779

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